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れおの 写メ日記一覧

83件

10月

違うまま

違うまま

同じものを 好きだと知ると嬉しくなって違うものを 好きだと知るともう少し お話を聞きたくなるあなたといるとそのどちらも起こる同じだからといってあなたの個性が消えてしまうわけではないし違うからといってそこから先には来ないで と線を引きたいわけでもないたとえば同じ映画を観た帰り道に私が忘れていた場面をあなたが大切そうに話していたらその場面をもう一度あなたの隣で観たいと思うあなたの 目を借りて見直してみたいものがこの世界には まだありますわかり合えないことはきっと これからもあるのでしょうねちゃんと話したつもりでもうまく届かなかったり大切にしたくて選んだ言葉が思いがけず寂しく聞こえてしまったりそれでもあなたはそう思うんだね と聞ける私でいたいわかったふりをして話を終わらせてしまうにはあなたのことをもっと 知りたすぎるから考えていることが 違うまま手を繋いで帰れるって嬉しいこと ですね答えはまだ出ていなくても繋いだ手の置き場所にはふたりとも困らないそんな夜をひとつずつ 重ねていきたいですいつか うんと歳をとってお互いの顔も声も今とは変わってしまったらその頃のあなたにはその頃の私がまた恋をするのかも ねもっと先もしも たましいだけになったならどうやって 見つけようあなたの好きなもののそばで待っていたら会えるでしょうか会えたら また知らなかったあなたの話を聞かせてね今日も一日 お疲れさまおやすみなさい

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B612

B612

あなたは 私にとってバラだからあなたの B612に なりたい星の王子さま の終わり方が好きです重たい身体を連れてはいけないと語って一輪のバラのいる星へ 帰ろうとするあの結末を読むと最後のページを閉じる手がいつも少し ためらってしまうの帰れたのだと 信じたい気持ちごと読者の手元に 残される気がしてB612こんなにも愛しいものが待つ場所に整理番号のような名前がついていることも私は好きなのです遠くから観測する人には数字と記号で記録できる星がそこに暮らす誰かにとっては一輪の花を置き去りにできない場所であること同じ宇宙を見ていても私たちはそれぞれ違うところに印をつけているのでしょうねあなたをバラだと思うのは美しいところだけを飾っておきたいからではありません花にも その日の機嫌があるでしょう昨日と同じように世話をしても今日はうまくいかないかもしれない近づきすぎれば棘に触れることだってあるそれでも明日の朝にはまた様子を見に行きたくなるだから 私はあなたのB612になりたい咲いているあいだの短さを惜しみながら新しい葉が出たことには誰より先に気づいてしまう小さな星に宇宙の広さについては何ひとつ変えられなくてもあなた一輪で景色が変わってしまう場所がここにあっても いいでしょ ?

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こんなこと

こんなこと

あなたの好きなものをひとつ 知るたびに私の毎日に小さな用事が増えていくコンビニで新商品を見つけたらあなたの好きそうな味か 考えたり変な看板を見かけたら一緒に笑ってくれそうだな と 思ったりふとした景色を見たときこれをあなたに見せたらどんな顔をするだろう なんて考えるあなたを知る前ならそのまま通り過ぎていたものが今は少し立ち止まってあなたのことを思い出させる大切なお話をするときよりこんなの見つけたよ ってなんでもない 連絡をするときのほうが少しだけ勇気がいることもあります用事があるわけではなくてただ あなたと話したかったことがばれてしまうから送る前に何度も読み返してくだらないかなと迷ってそれでも消せずに画面の上に残してしまうそんな時間まで含めてもうあなたに話しかけているのかもしれませんでも そんな理由で連絡をもらえたら私は きっと嬉しいきれいにまとまった話でなくても途中で忘れてしまうような話でも今日のあなたの こと少し 分けてもらえたらいいな返事が短くても途中で眠ってしまってもあなたの一日の端に私の名前が置かれたこときっと 大切に思うでしょうだから私もあなたに話すほどでもないことをひとつずつ 覚えていたい夜になって誰にも言わずに 終わるはずだったことをあなたになら話してもいい気がする月がきれいだったことも買った飲み物が少し甘すぎたことも帰り道で見つけた小さなこともどれもわざわざ伝えるほどではないのにあなたに伝えたら今日という日が少しだけ 長く残る気がするそんなふうに大したことのない話を大切にできる相手がいることを静かに嬉しく思っています

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シないの?

シないの?

あなたの理性がいつまで味方をしてくれるのか少し 意地悪な気持ちで見てしまうことが あります何を考えていたの と尋ねることもできるけれど答えを聞くより黙って 見つめ返していたい私を 抱きたいと 思っているあなたを私も ちゃんと見ていたい欲しいものを前にしたとき人は 饒舌になるのでしょうかそれとも言葉を失うのでしょうかあなたの場合は話し始めたことを最後まで言わなくなるそれまでの会話からふたりだけが少しずつ はぐれていく私が近づくたびに続きを忘れてしまうのならその話はもう おしまいにしましょうかあなたの困った顔を見たいなんてずいぶん 悪趣味でしょうかでも誰にでも見せるわけではない顔を私の前でしてくれることがたまらなく 愛おしいのです知らなかった ?目を逸らさないのもすぐそばを離れないのもちゃんと 私の意思あなたばかりが我慢をしているつもりならそれは 少し見当違いかもしれません私は優しく尋ねられるたびに頷くだけでは 物足りない私からも腕を伸ばしてあなたを引き寄せたいこんなふうにしてほしかった とあとから言うくらいなら今 伝えてしまいたいまだ 欲張りたいと思う 私を覚えて帰ってねねえぐちゃぐちゃに抱いてよ

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足りない

足りない

秋という季節かぼちゃスイーツが世の中に溢れすぎています !!!プリン タルト チーズケーキ モンブランどこへ行っても魅力的な橙色が並んでいて胃袋が 足りない !!!これはもう作戦会議を(?)開くほかありません限られた胃袋という資源をどう配分するか極めて重大な問題であります (^^ゝちなみに 成城石井のかぼちゃプリンあれは本当においしいお値段が少々かわいくないのですがひとくち食べれば大抵のことは許せてしまうのですそんなことを真剣に考えているのが最近の わたしの いちばんの悩みでも昨日まで 人生の一大事だったことが今日にはかぼちゃプリンひとつに負けてしまったりとりあえず 今年の秋はなんとか生きていけそうですわたしの憂鬱などかぼちゃに くれてやりますっどうか皆さまおすすめのかぼちゃスイーツがあれば教えてくださいわたしの胃袋には限界がありますが欲望にはどうやら 限界がないらしい ので困ったものです ね

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混ざったら

混ざったら

おはようございますミルクを注いだあとのコーヒーを元に戻す方法を 知りません白い渦が残っているうちはまだ間に合うような顔をしているのに眺めている間にも境目は なくなっていくなにかに出会うことの取り返しのつかなさをこんな小さなカップの中で見せられる 朝ですあなたと知り合ってから私の中の 当たり前 はずいぶん居心地が悪そうにしていますいつの間にか自分のほうが 変わってしまっているそれでも ときには長いあいだ私を縛っていたものがあなたには不思議なくらい簡単にほどけてしまうそんなふうに考えてもよかったの と拍子抜けするほど息がしやすくなることがあるのです私はあなたに出会えてよかった と言うたびにほんの少しだけ ためらいますけれど 今朝もあなたの好きな曲を 選びました以前の私なら途中で止めていた曲今は その先を聴きたいと思うコーヒーはもうすっかりひとつの色です今日もあなたがあなたの考えで 生きているまた お話しできるのを楽しみにしていますいってらっしゃい

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誘う

誘う

人にはそれぞれ誰にも明け渡せない夜が あって隣で眠ることはできても同じ夢のなかへは入れない肌を重ねたところでその奥にある寂しさまでひとつにはならないのでしょうそれを知っていてもあなたの地獄になら落ちたい と 思ってしまったあなたが言葉を選んでいるあいだ私は その唇を見ていました言いかけて やめたこと息と一緒に 飲み込んだもの聞き返す代わりに頬へ手を添えたらあなたが 少しだけ 目を閉じたからああ触れてもいいのだと 思った最初の口づけはまだ 優しくいられたけれど一度離れたあとあなたの指が私の腰を引き寄せたとき次は私から唇を 重ねてしまった慰めるために触れたはずの手であなたの服を掴んでいるそのことが恥ずかしくて気づかれたくなくていっそう近くへ 寄りました首筋にあなたの息が触れるたび考えていた言葉がひとつずつ分からなくなるあなたの苦しみを引き受けられるわけでもない私が抱き寄せられるとこんなにも 安堵してしまうあなたのためにここにいる と言い切れなくなったまま背中へ 腕を 回しましたおやすみなさい髪に触れていた手が止まると眠ったの と小さく尋ねたくなる起こしたくはないのにまだ少し私に触れていてほしいのですあなたの 地獄になら 落ちたいそんな言葉を唇のすぐそばまで連れてきて今夜は 口づけで隠しました

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四六時中

四六時中

真夏の果実波の音にときどき声が紛れて聞き取れないところまでなんだか 綺麗でした知らない人の歌を知らない人のまま 聴いている名前も そこにいた理由も何ひとつ知らないのにその人が歌っていたということを私は 今日の海と一緒に覚えているのだと思いますそういえばどうして四と六なのだろう と由来を調べてみました四×六=二十四二十四時間で 一日中もともとは一日を十二刻で数えていたころの二六時中 という言葉が二十四時間制に合わせて変わったのだそうです時間の数え方が変わっても一日じゅう と伝える言葉は必要だったのですねあんなに切実な歌のなかに答えの決まったかけ算がそっと入っていたことが私には 意外でした誰が計算しても二十四になるのにその時間をどう感じるかは人によって違ってしまう海を見ているうちにいつの間にか過ぎた時間も誰かの返事を待ちながら何度も確かめる時間も時計のうえでは 同じなのですねその心許なさがあの旋律のなかでは少しも 隠されていなくて海で聴いていたからでしょうか声を遮る壁も留めておく天井もなく歌は歌われるそばから遠くへ ほどけていきましたそれでも私の耳には残っているあの人にとっては何度も弾いてきた曲だったのかもしれない私が立ち去ったあとも歌は続いていたのかもしれない私の知らない始まりがあって私の知らない続きがあるその途中をほんの少しだけ 聴かせてもらった旅先で出会う景色にも人にもそういうところが好きなのだと思います四六時中の意味を知った今あの場所でもう一度聴いたらどんなふうに 聞こえるのでしょうけれど 同じ海へ行けたとしても今日の歌を待つことはきっとできませんねあの人がいて私がたまたま通りかかってその曲が歌われていた約束のなかった出来事だから思い返すたび少し こぼしてしまいそうになります忘れたくなくて今夜はこうして言葉にしておきます秋の海で真夏の果実 を聴いたことその声の向こうでも波はいつも通り寄せては 返していた こと

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見えない

見えない

お休み満喫day 最終日っゆっくりと自然に 癒されてきました葉っぱが擦れる音や少し冷たくなった風に気を取られながら 歩いているとふと あなたを思い出してしまってこんなに広い景色のなかにいても思い出すのは あなたなんです ねあなたの横顔を私はあまり 覚えていないかもしれません隣にいた時間は確かにあったはずなのに照れくさくてなかなか顔を見られなかった私がそっと 目を向けるとあなたはいつもこちらを見つめ返して少しだけ 首を傾げるから盗み見るつもりだった視線まで見つかってしまうどうしたの と 尋ねるようなその顔ばかりが記憶に残っているのですあなたにはふたりのいる場所を密室にしてしまうような引力があって扉も 壁もないのに周りの気配が 遠ざかっていく世界にはあなたしかいないのだとそんな途方もない勘違いをほんの数秒疑わずにいられてしまう今日見た景色はあんなに遠くまで 続いていたのにあなたを思い出すときだけ私の記憶には奥行きがなくなるのです目の前に あなたがいてその先を見ようともしなかった私がいる次に隣に座れたら今度こそ横顔を覚えて 帰るのけれど またこちらを向かれてしまったらきっと私は同じように照れて何を見ていたのかさえ言えなく なるの

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お上手ね

お上手ね

あなたの全部に なりたい とは思わないのです私の知らないあなたがこの世界のどこかで生きているそれだけで嬉しいと思えるくらいには大人でいたいけれど今 私を見ているあなたの気までよそに向けてあげられるほど ではありませんそんなに近くにいるのにまだ 平気な顔をしているの私ばかり会いたかったみたいで少し 悔しいじゃないですかだから 襟元をそっと引いて言いかけた言葉の続きを唇のすぐ手前で 待ってみるここまでしたら私が何を待っているかくらい分かる ?広くて狭い世界であなたを 見つけられてよかった知らないままでいたらこんな 自分にも出会わずに 済んだのでしょう ねどうしたの なんて知っているくせに聞いてしまう私のことも今夜くらいは 許してくださいあなたがこの世界に実在する文字にするとずいぶん遠い話に聞こえるのに手を伸ばせば頬に触れられて私のひと言でこんなにも 表情が変わるのだから愛おしくてつい 意地悪をしたくなります暗い底にも光は届くと信じています私があなたを想う気持ちが届くのならひとりで眠れない夜にも思い出してほしいあの日の私はどんな顔であなたを見ていたかどんな声でもう少し と引き止めたか思い出したら少し 困ってしまうくらいにねえもう おやすみにしますか ?私はまだあなたが隠している会いたかった を聞けていないの だけれど

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四季に

四季に

本日ものんびり ゆっくり過ごしています いまある秋を 味わいながら冬の澄んだ空気を 待ち遠しく思って冬が来たら きっと春を恋しく思うのでしょうね過ぎた夏に戻りたいのとは少し違うけれど次の夏にはどんな私で 何を 見ているのだろうとまだ知らない暑さを待ってもいるのですそしてそのどの季節にもあなたがいてくださったらいいな と同じ景色を見られなくても毎日お話しできなくても寒くなったね とか今年も桜が咲いたね とかそんな取りとめのないことをまた あなたに言えたら私は 嬉しいできることならそれぞれの季節に少しでも長く いてほしい会えない間にもあなたの好きなものが増えていたらいい次に会ったとき聞かせてもらえるお話があったらいいそんなふうにまだ来ていない日々のなかにまであなたの姿を思い浮かべてしまいますどうか それでももうひとつ 先の季節にものんびり過ごす午後ずいぶん欲深いことを考えてしまいました

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おやすみ未遂

おやすみ未遂

あなたの見る夢が怖いものではありませんようにけれど目覚めたことを悔やむほど素敵なものでもありませんようにできれば私が隣にいることを少しだけ期待してしまうくらいの夢を同じお布団に潜ってあなたの眼鏡を そっと外して今夜はもう 何も見張らなくていいよ と額に口づけるおやすみのキスは短く済ませるつもりだったのに唇が離れたあとも近くにいるものだからもう一度だけ と私のほうから近付いてしまう眠りたいのかまだ触れていたいのか自分でも決められないままあなたの首筋に顔を寄せると抱き直してくれる腕があって薄いキャミソール越しに背中を撫でる手のひらがひどく あたたかいさっきまで考えていたことをひとつずつ忘れていくのにその手が止まったことだけはすぐに分かってしまうのですもう寝ちゃう ?そう尋ねる声にはもう少しかまってほしい気持ちが隠しきれずに 混ざってあなたを休ませたいけれどあなたの眠る前の時間をあと少しだけ 私にください優しい願いのつもりが近くにいるとすぐ 欲張りになってしまいますね夢のなかでしか触れられない私には なりたくないから朝 目を開けたあなたに昨夜のキスを思い出してほしい寝ぼけたまま私を探して見つけたら 少し笑ってほしい今日も一日 お疲れさまでしたおやすみなさいあなたが眠ったら起こさないくらいのキスをひとつそれだけは夢だったことにしないでね

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STELLA TOKYO-ステラトウキョウ- れお
STELLA TOKYO-ステラトウキョウ-(豊島区、デリヘル)
れお
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