れおの 写メ日記一覧
7月
ふれたいよ
いかなるときにもあなたに会いたくなる病気この一文に一目惚れ してしまいました文学って 本当に素敵何百行も費やして説明しようとした感情をたった一文で奪われちゃいました朝起きた瞬間ぼんやり電車を待っている時夜 ひとりになった時その全部に あなたがいてふと 今 会いたいなあそんな風に思ってしまいますもし今目の前にあなたが現れたならきっと最初は何も言えない久しぶりだねそんなありふれた挨拶なんてどうでもよくて会えなかった時間の寂しさも恋しさも募ってしまった想いも全部まとめてあなたの胸に預けるから抱きしめてほしいのもし許されるなら会えなかった時間を取り戻すみたいに少し長く唇を重ねたいな会いたい理由なんてもう数え切れないよ顔が見たい声が聞きたい隣で笑いたい何でもない話をしたい少しだけ甘えたいあなたの温もりを感じたいそしてまた帰り際には寂しくなっちゃうその繰り返しなのにやめたいなんて一度も思わないむしろ何度でも罹りたい少しくらい重症なままで いいもんこんなにも厄介な病気一生完治しなくてもいいもん
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わけてね
私の恋愛観 みたいなもの連絡が欲しいそう言うと寂しがりなんだねってなるかもだけどでも 本当は少し違うの私は連絡が欲しいんじゃなくて日常を分け合いたいこの 違い例えばお昼に食べたごはんが思ったより美味しかったことコンビニで見つけた新作のアイス仕事帰りに見上げた夕焼けが綺麗だったことそんな誰かに話さなくても何も困らないような出来事でも その どうでもいい を真っ先に思い浮かべる相手がいることって実はいちばん贅沢なことなんじゃないかなと思うんです大きな幸せを共有することよりも小さな日常を積み重ねたいこれ あの人なら笑うかなこれ好きって言ってたなそんな一瞬の思考が何百回 何千回と積み重なっていつの間にか離れられなくなっていく私は返信の速さを愛情だとは思わないし毎日連絡を取り合うことが正解だとも思わないだけど 一日のどこかでほんの数秒でもあの人に伝えたいそう思ってもらえたらそれだけで胸がいっぱいになりますあなたが見た景色のほんのひとかけらを私にも見せてほしいあなたが今日笑った理由を少しだけ教えてほしいそれだけで私はその日を一緒に生きられた気がするから今日も本当に暑いので無理をしすぎず ですあなたの どうでもいいコト を私は誰よりも大切に聞ける人でいたい な
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はじまり
人生は 案外ゆっくりとは変わらなくて朝起きて歯を磨いて仕事へ向かって夜になって眠るそんな繰り返しの中自分は昨日と何も変わっていないような気がしてしまいますだから何か大きなことが起きれば変われるのに とどこかで願ってしまうのかもしれません大切な人との別れだったりどうしようもなく悔しい失敗だったり涙が止まらない夜だったり何も信じられなくなるほど傷つく出来事だったりその瞬間だけ切り取れば人生最大のバッドエンドみたいに見えるけどだけど物語というものは途中の一ページだけでは決して完成しないから終わりだと思った場所があとから振り返れば始まりだったことなんて人生にはいくらでもある でしょうだから問われるんだと思うその出来事を 憎み続けるのか意味を探すのか差し伸べられた手を振り払うのかそれとも勇気を出して握り返すのかきっとそのあとに自分が何を選ぶかで少しずつ形を変えていくの自分で選び 自分で歩いて自分で物語を書き換えていくしかない人生はずっと 一人芝居一人だからこそ演じ方は自由で台本だって途中から何度でも書き直せるあなたの人生を最後まで見届ける観客は結局あなた自身なんだからだったら胸を張れる主人公のほうが かっこいい今日もあなたはあなたの人生の主人公誰かと比べなくていいし昨日の自分に勝とうとしなくてもいいからただ今日という一日を自分らしく演じきれたらそれだけで十分格好いい今日という 幕が 始まりますね今日も 自分が最高の主人公だよ !!!ほどほどに がんばろうねっいってらっしゃい
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すみか
眠る前の世界が いちばん好きですそして 言葉を書きたくなります言葉に生かされ言葉に傷つき言葉に恋をしてそれでも最後は また言葉へ帰っていくそんな人生を もう何度も繰り返してきましたほんの一文で救われたことがあります大丈夫その3文字だけでどうしてあんなに泣けたんだろう反対に たった一言を何年も忘れられず心のどこかへ棘のようにしまい込んで生きてきたこともあります画面越しでも文字だけの世界でもその向こうにはちゃんと鼓動があって今日も誰かが息をしている見えないからこそ見えないものを大切にしたいと思っています私の頭の中の 小さな宇宙誰にも説明できない感情名前のつけられない寂しさ嬉しいのに泣きそうになる夜触れたいのに触れられない距離そんな星たちが音もなく浮かんでは消えていくそれを全部そのまま伝えることなんてきっと一生できないだから私は 言葉を借ります一つ また一つと並べながら形のなかった感情に 名前をつけるの書いているうちにあぁ 私はこんなことを思っていたんだと 自分自身に教えられる日もあります言葉は答えじゃないでも迷子になった心へ小さな灯りをともして次の一歩だけは照らしてくれるだから嫌いになれません結局 何度裏切られても私を迎えに来てくれるのは言葉でした私の 居場所ですそして少しだけ わがままを言うならあなたの言葉も好きです眠る前に届く短い一通も何気なくくれる おつかれさま もふと思い出して送ってくれる一言も文字しか届いていないはずなのにそこには不思議なくらい温かさがあってだから今日もあなたのことを想いながら 書きましたこの文章を読み終える頃にはあなたはもうベッドの中でしょうか眠たそうに目を細めながら画面を指先でゆっくりなぞってくれていたら 嬉しいその指先がいつか私の髪をほどいて耳元で小さく おやすみ と囁いてくれる日をほんの少しだけ想像してしまう夜もありますもしかしたら私が綴った一文があなたの夜に寄り添えるかもしれないし反対に あなたがくれるたった一言が明日の私を生かしてくれるのかもしれない ね今夜あなたが見る夢が優しい言葉で満たされていますようにおやすみなさい
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