れおの 写メ日記一覧
6月
きずだらけ
ふたりでいるのに 消えない孤独肌を重ねても埋まらない隙間優しい言葉だけでは救えない夜不確かな愛を求めて 同じような傷を残して確かなものが欲しかった触れられるもの見えるもの証明できるものだけど本当は最初から曖昧で手を伸ばした瞬間に形を変えてしまうものだったのかもしれませんだから何度も言い聞かせたかたちに残るものだけが本物じゃない って崩れそうな夜を越えるために泣きそうな朝を迎えるために何度も 何度もこの関係に名前をつけたくなった日もありましたどんな言葉でも 足りない気がしてそれでも何かに 当てはめたくて通じ合えたと思って嬉しくなった日もありました同じ景色を見ていると錯覚した日もだけど やっぱり どこまで行っても 他人心の奥底まで完全に重なることなんて ないのでしょう投げ出したくなったこともありました逃げたくなったことも本当は言いたかったのに飲み込んだ言葉も優しさのふりをした嘘も胸の奥にしまい込んだままの願いもありましたそれでもあなたに触れられたことあなたの匂いを知ったこと誰にも見せない顔を見せてもらえたことそれらは確かに存在していて絶望の淵から見上げた景色のなかでさえわたしは何度も愛を選びたくなったいつか振り返ったときあの日々は間違いじゃなかったとそう 思えたらいいの今夜も
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ひゃくいち
こんなに辛いなら出会わなければ良かったそんな言葉を胸の奥で何度も繰り返しながら好きになったぶんだけ自分の弱いところが増えていくの知らなければ平気だった気づかなければ傷つかなかったひとりでも生きていけると思っていた心の隙間全部 教えてくれた出会わなければ良かったのかなけどそんな朝を100回迎えたあとでも101日目の夜明けには違う答えが待っているのそれでも貴方を知らずに100年生きるよりずっと良かったそう思ってしまう苦しさも 寂しさもどうしようもなく欲しくなってしまう気持ちも全部ひっくるめて出会った意味だったのかもしれない ね覚えてしまったから忘れられないからずっと こんな日が続くのかな諦めの悪い愛情を抱えながらそれでもきっと次の夜明けが来たらまた同じことを思うのそれでも貴方に出会えて良かった と本当にずるいよね
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