れおの 写メ日記一覧
5月
なまの
外から与えられた名前 立場 役割気づけばいくつも貼り付けられていてその通りに振る舞っていればたしかに楽なのにどこかでずっと窮屈だなって思ってしまうのです分けられて 正しいはずなのにその 正しさ から こぼれ落ちてしまうわたしは その外に出たいひとりじゃなくて あなたと ふたりで最初からなかったみたいに越えてしまいたいのです素直で可愛くて欲しいものを 欲しい って言えるあなたと余計なことなんて考えず欲望に忠実に 求め合う関係でいたい綺麗に説明できないしうまく言葉にできなくてもよくてただ 触れたときにわかるものをちゃんと信じていたいわたしのありのまま をその瞳に映して 作っていないわたしも隠してきたわたしもどうしようもなく 求めてしまうわたしもそのまま
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こうふく
みなさまが 幸福 を感じる瞬間ってどんなときですかこの問い 簡単そうでいて意外と曖昧なままにしてしまいがち楽しい とか 満たされる とか似ている言葉はたくさんあるのにいざ自分の中のそれを掴もうとするとぼやけてしまうわたしは 美味しいものを食べているときかなそう答えるのがいちばん素直でいちばん嘘がない気がしています同じお料理でもひとりで食べるのと 誰かと食べるのとではなぜあんなにも感じ方が違うのでしょう本日ご飯をご一緒させていただいたのですが味は もちろん美味しかったのだけど記憶に残っているのは言葉の選び方や 笑うタイミング そういう細部が少しずつ重なってこの人といる時間は ちゃんと心地いいと身体が判断していく 人は 何かを 与えられる ことで満たされるのではなくてこの人となら わたしはここにいていい と思えるときはじめて安心して満たされるのかもしれませんだからきっと 幸福って単体では成立しなくて誰かとの関係の中でしかはっきりとは形を持たないものなのだと思います大切だと想える人がわたしのことを大切だと思ってくれているその事実は とても単純なのに とても難しくてだからこそ触れられたときに強く実感として残る不思議ですよねあの時間も たぶんそういうものでした特別な言葉があったわけでも劇的な出来事があったわけでもないのにここにあるものを ちゃんと大切にしたい と思えたそれだけで十分すぎるほど満たされていたのだと思います幸福って 掴みにいくものじゃなくて気づいたときにはもう手の中にあるものなのかもしれません ね
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