恋のコリーダ。

「ほんま、自分でええんか？自分と、違うオトコでも…ほんまはありなんやろ。何が目当てや！？」
「俺でええんか…？『何処』がや…？あぁ…！？ほんまやな？」

抱き合った腕がしっくりと汗ばんで馴染む。
膠着が取れた肌は柔らかく私に張り付き、意識を混濁させる。
「貴方しかない」
と、涙を流しながら呆けてかろうじて言葉を絞り出した。

「貴方が良いの」
「貴方だけ」

それ以上でも以下でもない。
だって惹かれてしまっているんだもの。

恋は暴走して、なんぼ。
愛はこれから。
むしろ愛なら紛い物で、さよならか継続するかを考えてしまっても…
ジュテーム・モアノン・プリュ
矛盾するしかないよ。
さよならなんて、「教えないで」

もし、貴方が今現在の私を傷つけ弄ぶなら。
私から貴方を疑うしかない、刹那の純情。
今から未来に繋がるのだから…
野暮な問いかけは辞めて抱き締めて。

「恋」はそう、一瞬の煌めき。

こんなふうに、男女関係って水モノなんだよなと考えたりもするわたし。

夢中になったふりをして、
退廃を貪りやしませんか❓️

「元カレ○す」ゴールデンボンバー
「Jade」Xjapan
BGMにて⭐
気合い入れていこうぜー♥️

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