先生走れ！

こんにちは、まいです
今年もあとひと月でございます
あっという間に一年終わってしまいますが、12月と思えないポカポカのお天気ですね

高市内閣発足からいろいろ変化がありますが、こないだから中国と揉めているというか、因縁つけられているというか

本日のワイドショーで女性弁護士さんが「中国とこんなに揉めている国はない」と意見を述べておいででした
わたくしの見た限り、中国ほど領土領海を接する国々と揉めている国家は無いのではと思いますが

そもそも因果関係逆だから！
『台湾に武力侵攻があったら』という条件で『安全保障条約に則り米軍のサポートをせざるを得ない』という縛りが幾つもある設定で結果『わが国の存立危機になり得る』という発言のみ切り取って「日本が中国を攻撃すると言った」と騒いでいるわけですね

中国で活動する予定だった方々がキャンセルの嵐をくらってお気の毒ではあります
でも契約というものを一方的に破棄させたのは中国政府ですよね？
法治主義ではなく人治主義の弊害極まれり、です

そこで高市首相を責めるのは、なんか見たことある構造なんですけど
DV被害者に『殴られるようなことしちゃダメだ』『手を上げさせないように転がしてやらなきゃ』と言う、無責任な周囲の人々ですね

TVでの発言が女性弁護士だったので余計に違和感を覚えました
この先生だって、相談に『相手に絶対逆らわなければ被害は避けられますよ』なんてアドバイスしませんよね？

国家間の揉め事であるということ、長年日本が相手の面子を重んじる風習に理解を示して付き合ってきたこと、が目を曇らせているかと思われます

天秤のバッジに相応しい法の精神を今一度自覚していただきたいものです
わたくし偉そうに言いますけど！

いよいよ師走で忙しない日々でございます
走り回って疲れたらマッサージでもいかがですか？

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